【メモ】海外旅行で便利だった小技

社員旅行で学生のころ以来数年ぶりに海外に行ったので、そのころと事情が変わってきた通信環境とか、旅行慣れしてる年長者に聞いても出てこないであろう小技をメモしておく。

• 海外版SIMカードを買う

スマホをSIMフリーにしておくと、海外の空港で現地通信会社のSIMカードを買って使える。現地の通信会社はどこも同じような値段、品質で海外旅行者向けのプランを用意しているので、そこまで悩まなくてOK、台湾では3day/300NT（約1000円）の使い放題だった。SIMフリースマホを持ってない場合や複数端末使う場合は、WiFiルーターを借りられるプランもある。

これ、やってみたらかなり快適で、ゲームやツイッターができるのはもちろんだけど、マップが嬉しい。とくに移動がバスになりがちな団体ツアーだと、どんな街で自分がどこにいるのかわからないまま連れ回されてツマラナイので、同じ連れまわされるでも地図で位置を把握しながら連れ回されるのは楽しかった。グループにもう1人WiFiルーター借りた後輩君がいたので、2班に分かれてタクシー乗る時とかも便利だった。

なおWiFiルーターだと、グループ内のWiFi乞食達にたかられるから注意が必要。後輩君はそいつらにタバコ買わせて元とってたみたいだけど。

帰りに成田空港のSIMカード売り場ものぞいてみたが、2G/¥4500と高い上に、日本に来てまで通信量気にする羽目になるので、あんまり良くなさそう。SIMカードスロット開けるピンも、帰国してきた日本人には貸してくれなかった！変な国！

• クレジットカードのキャッシングが便利

日本か現地の空港で現地通貨に両替してくしかないと思っていたんだけど、余ったり足りなかったりで結構困る。実は現地ATMで手持ちのクレジットカードから現地通貨を借りられる上に、手数料も両替より安いと聞いてチャレンジしてみた。

結果としては、慣れれば超便利。ただし今回は大変だった！

ATM操作していくと取引完了っぽい画面になり、利用明細は出てくるのに、肝心の現金が出てこない。エラーメッセージの内容が中国語で書かれていてわからないのでホテルの日本語できるスタッフに明細読んでもらって、調べること30分。

やっと突き止めた原因は、通常のクレジット払いの限度額とは別にキャッシング枠というのがあるらしく、それが0円に設定されていたらしい。10枚近くある手持ちのカード全部試したら一枚だけ枠があり、無事使えた。解約しようと思ってたけど絶対しないよありがとうマルイのエポスカードちゃん。

デビッドカードを持っていた後輩くんは、そーゆー枠の制限なしに、口座残高の範囲内ですんなりキャッシングできていた。その上、すぐに引き落としされる分レートや利率に悩むこともなくて超便利そう！日本に帰ったら早速作っておこう。