ASCASO社のエスプレッソマシンについてマニュアル和訳を勝手に進めています

tomatojuicer222's diary

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恋と魔道杯は微分せよ

2016年も最後の魔道杯、お疲れ様でした。
今回は魔道杯にちなんで、ごく一部で有名なおばあちゃんの格言を解説します。

 

ゲームをあまりしない人向けに魔道杯というイベントを説明しておきます。
バトルをクリアしながらポイントを貯めていき、4日間の累計ポイントで競います。そして上位○人にはレアな報酬をプレゼント!という感じの、ランキング形式のイベントです。

 

現在地よりも平均時速

魔道杯にも慣れてきて、一番良い報酬を当たり前に狙えるくらいの人たちともなると、皆さん現在順位をあまり意識しません。4日通しで走る長丁場、しかも対人のゲームですから、前半の現在位置なんてものは役に立たないことを知っているのです。
順位よりも大事なのは時速です。


「今○万ポイント持っていて、報酬ボーダーは時速2万ペースだから、余裕あるな」

「ボーダー時速が5万に上がったから最後の一時間走らないと追いつかれるな」

そんな風に考えるわけですね。
ランキング上位陣ともなるともっとシビアです。時速はもちろんのこと、一周あたりとか、攻撃エフェクト一回の秒数まで考えて、一つ順位を上げるために何時間かかるなとか計算するわけです。

 

 

目標地点が高すぎたり、そもそも目標があいまいだったりで現在位置がわかりにくい(または意味を成さない)ゲームでは、良し悪しの判断基準を測定可能なところまで細分化する事がポイントとなります。

 

さて、長い導入になりましたがここから本編、恋と魔道杯は微分せよです。

 

モテについても、まったく同じです。

 

現在地を知るのは難しい

仮に、好意を10ポイント貯めればいわゆる「好き」状態になるとします。

すると多くの人が、意中の相手のランキングにおける自分の保持ポイントばかり気にします。既に両想いかどうか、告白すればいけるのか。10ポイントと比較して上っぽいとか下っぽいとかと一喜一憂するのです。お年頃たんの悩みはだいたいみんなそんな感じなのですが、はっきり言って悩むだけムダです。

自分は何ポイント持っているのか。

ライバルたちは何ポイント持っているのか。

そんなことは誰にもわからないからです。

 

よくあるオタクあるあるネタ、あの子が自分に話しかけてくれるのはなぜか問題があります。

たまたまお喋りな性格なのか、自分が既に8ポイントくらい持っているからなのか、判断がつかないんですね。判断がつかないけど初めて笑顔で話しかけてくれた相手ですから、自分は即10ポイント超えちゃうわけです。だから相手にも高ポイントを期待してしまう。

ダメです。

 

現在のポイントは、どんなにモテる美男美女だってわかりません。

 

取るべき一手

そこで、累計を見るのではなく、1ポイント稼いだ瞬間を見逃さないようにしてください。累計を計る難しさに対して、差分に気づくのは驚くほど簡単です。

それは、もともと壁を作ってた相手がある日を境に話かけやすくなったとか、笑顔が増えたとか、リプライが増えたとか、態度の変化として目に見えるものからです。

 

ここは難しいところなのですが、1ポイント稼ぐ行為を続けてればいずれ必ず10ポイント貯められるというわけではありません。そこは人間相手だからそーゆーものです。

しかし現実には、3回4回、いや2回でもいいかな?くらい良い変化が伴う出来事があれば、十分おつきあい圏内にはいっていけるような気がします。

 

それから、反対に、もしも自分の中で誰かのポイントが上がったら、なるべく早く相手に伝えましょうね。

隠しといても良いことないですし、鮮度と勢いです。今のセリフ、グッときたわーとか、その靴かわいい!とか。その場で伝えるのが一番正確にニュアンスまで伝わるのでベストで、遅くても帰って寝る前には電話やメールで伝えられたら良いと思います。

この業界、好意は伝えたもん勝ちですからね~。