恋に効く魔法はありません2
ルールを共有しましょう。
数年前までツイッター上にいた魔法使い、通称トマト師匠の言葉を、わたくしとまぴが代理でまとめるこの企画。
もう二本目です。はやいですね~。なぜなら師匠の言葉の受け売りですからね、自分で悩まないコピペ執筆だから更新も早いのです。
テクニックっぽいものも出てきますが、技術を真似して実践するいうよりは、根底にある、異性とか恋愛そのものに対する敬意みたいなものを、師匠に代わって伝えられればいいなと思います。
おさらい
前回の記事を踏まえ、どちらも職場(=昼休み一時間)でのやり取りだとして、想像してみてください。
「今日、ランチに行こう」
「今夜、飲みに行こう」
OKだった場合に実現しやすいのは当然ランチのほうですが、断りやすさで言えば夜の飲みの方が断然よいです。昼休みに予定なんか無いのは皆知っていて、だから(本当は一人で過ごしたくても)断りにくいのです。
裏を返せば、昼休みのランチをお互いがちゃんと楽しめるってのはかなり良い仲でないと実現できません。なのでいきなりランチに誘うのはダメでも、付き合うだの付き合わないだのの前に、その位の仲を目指してみるのは悪くないです。
習慣化
そういう難しいことを実現するのに、毎回毎回緊張しながら誘うのはお互い大変です。少しだけ仲良くなってきた早い段階で、二人の間だけで通じるルールにしてしまうのが手っ取り早いです。ルールといっても相手を縛るものではなく、明日は出かける日だな!と相手も期待してくれる感じに育てるのです。
毎週火曜に近所のランチを発掘する部
みたいな。ただ誘うのではなく、ルールには名前を付けるといいです。
ランチじゃなくてももちろんいいんですよ。
金曜に飲みに行く
定時退社日に飲みに行く
スタバの新作を発売日に試す会
月曜の朝だけ同じ電車
火曜はハグの日
全部同じです。
もちろん初めの一回は偶然に頼ったり、前回書いたような頑張りで誘う必要があります。その中の会話で、次はあの店に行ってみよう、とか言いながら次の予定を作っていくんです。
まとめ
ここまでの話に、顔がイケメンとか出てきません。正しく距離を縮めてから誘っていれば、あんまり関係ありません。
美男美女も金持ちも、距離を飛び越えて誘える魔法なんて持ってません。みんなこうして、順番を守って、遊んでいるんですね。