ASCASO社のエスプレッソマシンについてマニュアル和訳を勝手に進めています

tomatojuicer222's diary

ASCASO社のエスプレッソマシンについてマニュアル和訳を勝手に進めています→ http://tomatojuicer222.hatenablog.com/entry/2014/11/19/121242

【IT】windows10で数日遊んでみた使いごこち

iPhone4が発表された日以来、六年ぶりの素敵な未来を見ている。

 

 

 

★★★win10の使用感★★★

・表示がでかい

QHD(低価格帯のノートPCだいたい4画面分の画素数)以上の高画質使用を前提にしているのか、デフォルトの文字サイズが大きく感じる。またタブレットモードとの違和感を減らすためか、いろんな画面の各ラベル領域が広くとってある。このためノートPCの15型(HD画質)の画面はこれまで以上にかなり狭く感じる。(ただし次以降の理由からwin7より使用感はかなり良い。ここから大画面化でさらに伸びしろあるのが信じられない。)

・スタートメニューがランチャーアプリとして史上最強かも。

windows史上ではなく、win,mac,各種スマホのOSをいろいろ触ってきた中での人類史最強ね。カスタマイズの柔軟性と、カスタマイズ後でもパッと見てわかりやすく、かつかっちょいい。全部完璧に達成してて凄すぎる。こいつのおかげで、すいすい目的の情報にたどり着ける。

・アプリ切り替え関連の使用感

Alt+Tabでアプリを切り替えるときやwindows+←で画面を整列するときの表示が、マルチタスク作業を前提にかなり工夫されている。2~3ウインドウを重なりなくきれいに整列してくれる(4ウインドウもできるらしいがやり方よくわからん、そのうち調べて覚えよう)。メインの開発エディタ+資料もろもろ+ログ……とプログラマのお仕事はとにかく見たい情報が多いのでかなりありがたい。
macみたいな仮想デスクトップ機能もあり、これらの画面を管理するタスクビューという機能も過不足なくスムーズでかっちょよくていい。併用すると4ウインドウ×3画面みたいな感じの環境を作れる。

 

・まとめ
 総合的にいうと、いままで頑張って(個人個人のライフハック的な努力で、例えばランチャアプリとかフォルダ整理とか、デスクトップにショートカット置くとか置かないとか)維持していた使いやすさを、OSレベルで勝手に"なんかいい感じ"に保ってくれる。かといってそれは使い方の変更を強制されてるわけじゃなくて、カスタムの自由度はめちゃくちゃ高いんだけど、"なんかいい感じ"のラインは絶対に保ってくれそうという超安心感。

 数年前に一瞬流行って既に聞かなくなった(廃れたわけではなく当たり前になった?)、フラットデザインという言葉があるんだけど、世界レベルの有能な人たちが、本気でフラットデザインやったらこうなるんだねという感じ。
 windowsってウインドウを重ねられて、平坦な画面内に奥行という情報を作ることが(win95当時は)画期的だったんだろうと思う。小さくて荒いモニタでは「表示は出来ないけど奥にいる、数クリックで呼び出せる」という情報にどれだけお世話になったか分からない。そこからアッという今に20年ですよ。モニタ性能が飛躍的に上がって、スマホタブレット全盛の現代。フルスクリーン表示の裏側なんて意識の片隅に覚えておくのはセンスがないです。裏にいるウインドウをドラッグして最前に持ってくる、なんてだっせー操作はいまやストレスでしかないわけです。
 これに対してwin10は既存のウインドウっぽい機構は残しつつ、実はまったく別の思想で作られたOSに見える。例えるなら10-20台くらいの大小様々なタブレット端末を、奥方向に重ねるのではなく超広い部屋の床一面に並べて見渡してる感じ。そして部屋の向こう奥の奥にある読みたい画面を、物理的な距離を無視して一瞬で見に行ける、と書けばちょっとは凄さが伝わるかいな。

 世の中の全ての画面にとって、究極の理想は「見たい画面が既にそこにある」なんだけど、現代の技術では一番そこの理想に近いOSだと思う。

 win8から導入されたパネル(タイル)状の新しいUIは、出た当初は不評だったらしい。win8を触ったことはないんだけど、既存のウインドウの価値観のまま、外観だけをフラットに変えてしまったからではなかろうか。立体感のないパネルを見せられて、奥行きとか裏に控える別のパネルを意識するってのはえらい大変だと思う。繰り返すけどwin8を触ったことはないからまったくのカンだけど。

 それがwin10になってOS全体が「ウインドウが重ならない方向」に思想を思いっきり変えてきたために、このパネルというUIはOS全体の思想とかなりマッチしている。PC内は平面の世界になる。奥行を捨てる代わりに広い面を持つ。超広い面の遠くの方まで視線をすっとばす。この辺が描画を担当するシステムの正解になる。フラットで不透明で大きく情報量の多いパネルは、「私に裏なんてありませんよ、今見たいのこれだよね」を、ものすごい説得力をもって示すことになるというわけ。

ウインドウをドラッグして最前面にもってくるとか、ショートカットとか、デスクトップに並ぶアイコンとか、諸々のなんかイケてない動作は、あと数年もすればなくなるんじゃないかな。

 

みんなが使いたくなるようにべた褒めしておきました。はやく世の中全部がwindows10に対応して、当たり前になりますように!