ASCASO社のエスプレッソマシンについてマニュアル和訳を勝手に進めています

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2014年末のmac高速化まとめ~検討編~

2014年末のmac高速化まとめ~検討編~
mac mini(mid2011)のHDD容量がいっぱいになった。単純に外付HDDを追加すると転送速度の遅さに耐えられなそうだから、2014年末時点で使えるテクノロジーをいい感じに導入していきたい。結果として今回は内蔵DISKをSSDに換装したんだけど、道中もろもろ検討しているのでいつか我が家に導入してやるという意気込みのもとメモしておくのだ。


mac miniは二台のiphoneipadの母艦として居座るだけのお仕事なので、大した性能はいらないはずだった。ところがiphoneの容量がいっぱいになってくると問題が発覚。PC側iphotoが遅すぎて使い物にならないため、写真の整理ができないのね。これではいつまでたってもiphone上のカメラロールを削除できないわけで、今回はHDD容量を買い足すだけじゃなくて、その辺の遅さまでまるっと解消できたらいいな~というのが今回の出発点。

・これまでの運用状況
mac mini (2011 mid) HDD 500GB …こいつか今回おなかいっぱいになった。iphoneのバックアップすらとれない。
Time Cupsule(2009年位のモデル?)HDD 500GB …以前からおなかいっぱいで単なる無線LAN中継器と化してる。
外付HDD(USB2.0接続、外部電源要)HDD 2TB …遅いしダサいしうるさいしで使ってない。

・2014年末時点で使えそうな技術
ストレージの読み書き速度、ケーブルの転送速度、本体性能のうち、一番遅いものが足を引っ張る形でPCの快適さ(あるいは遅さ)を決める。れいとでぃたーみんぐすてっぷ!本体性能は動画のコンバートみたいな難しい処理をするわけでもないのでひとまず無視し、ストレージと転送方法に絞って考える。
ストレージ …おおざっぱにSSDとHDDの二種類で検討。SSDはランダムアクセスに強いため、大量のファイルを一度に読み込むような処理がべらぼうに速い。反対に動画再生などのでっかい1ファイルを読み込む処理ではそんなにHDDと変わらない。お、これ今回のiphoto高速化にいいんじゃない?

転送方式
thunderbolt:apple独自仕様の高速転送技術で10GB/Sくらい。(最新機種だとさらにイケイケなthunderbolt2が使えるらしい。20GB/s。)USB3.0の2倍速いイメージ。問題のmac miniで使える。
USB3.0:従来のUSB2.0よりかなり早いという噂。5GB/Sくらい。mac/windowsともに使えるってのと、結構な廉価品にまで普及しているってのが魅力。うちのmac miniは対応していない!
WiFi (ac):今回はあんまり関係ないけど無線LANの最新規格。ルーターに積んでるアンテナ数によるが、だいたい300MB/S~1.5GB/Sくらい出るみたい。システム全体のバックアップなどにはまだ遅いが、2万円以上くらいの上位機種を選択すれば有線LANにも負けない速さってのはポイント。ただしうちのmac miniは対応していない。

各々用途は違うので比べるのもあれだが、今回はHDDの乗せ替えがメインなのでストレージ/ストレージ間のファイルコピーに絞って考える。当然一番速いのはthuderboltであり、うちのmac miniで初期投資なしに使えるのもthunderboltのみ。ここは迷う理由はなくthunderboltを採用。

内蔵デバイスの転送方式メモ
少なくとも2011年ごろまでは、外付ストレージは遅く、内蔵ストレージは速い、というのが一般的だった。なんだけど、どうやら最近は事情が違うらしいのね。そんなわけで筐体内でストレージをつないでる規格を調べてみた。
PCIe:最新のmacに使われてる転送方式で、従来はディスプレイなど反応速度を重視する機器の接続用。SSDの普及でストレージへのアクセス速度が求められて採用されたっぽい。
SATA3:今でも現役の一般的な転送方式。SSDの速さに十分追いつける6GB/S。
SATA2:一世代前の転送方式。3GB/S。HDDなら十分、SSDにはちょっと遅いのかな?
IDESATAより前の転送方式。初代macbookAirはこれだった。いまはほとんど見ない。
数値を見ればわかるように、最も普及している内蔵SATA3は、外付のthunderbolt接続より遅い。PCI接続の速さがちょっとわからないものの、外付けのthunderbolt接続したSSDにOSを入れて使う、って感じの使い方が現時点でとれる最速な可能性があり、これは従来の常識からしたら結構なびっくり。ただし換装することで本体についてるファンで冷やされるみたいなメリットはありそう。

検討
実際にthunderbolt接続の機器を探したところ対応機種は軒並みお高い。同等性能のUSB3.0製品プラス1万円位。となるとthunderbolt接続でHDDで使うのはもったいない気がする。USBだろうとthunerboltだろうとHDDの読み書き性能以上の速さは出ないからね。こんなわけでthunderboltで接続するのはSSDで決まり。
ただし、外付けSSDに絞って探すとほとんど売っていないか、べらぼうに高い。そこで、thunderbolt接続ができる外付けケースと、内蔵用のSSDを買うことにする。この組み合わせで買っておけば、あとでSSDを内蔵HDDと換装することもできるという利点もある。
SSDを買うことが決まった時点で、運用方法を考える。SSDにはOSを入れてHDDにファイルを入れる、これが定石である。理由としては、
SSDは高価であり大容量データの保管にはもったいない
SSDの真価はランダムアクセスで発揮される。例えばOSは大量のシステムファイルを起動時に読み込んで使用しておりSSDと相性が良い。反対に1ファイルで数GBあるような動画データではHDDと大して性能が変わらずもったいない。
SSDの弱点は書き込み回数制限であり、繰り返しデータを更新するといつかデータが消える。OSやアプリのように、頻繁に更新しないデータと相性が良い。
この辺の定石は今回もあてはまるので、SSDにOSをインストールすることにする。ただし例外としてiphotoの写真ファイルはSSDに保存する。これはiphotoで管理する写真データが数万枚を超え"大量の細切れファイル"と考えるとSSDと相性が良さそうなため。事実今使ってるHDDではiphotoが遅すぎて使い物にならない。SSDに乗せることで改善されればうれしい。


TimeCupsule検討
これまでNASとしての用途が大きかったタイムカプ子だが、今後はバックアップ専門にする。こいつはHDD容量が80GBとかだったMacBookAirを想定して設計されているため、当初は500GBでも十分すぎるほど空きがあったし、転送も従来のWiFi(n)で不自由なかった。mac miniを使うようになって扱うデータ量が増えた今では、圧倒的に容量が足りないのである。NASとして使うには古いwifiだと転送速度が遅いというのも問題。寝てる間にバックアップとってもらう、程度の使い方が限界なのである。

将来的は来年位にTimeCupsuleの新モデルが出たときに、thunderboltとかUSB3.0に対応してから買う予定。今のTimeCupsuleはWifiの最新規格を積んでるくせに、有線での転送はUSB2.0とLANケーブルしか使えないのだ。

それまでのつなぎ的な運用方法として、タイムカプ子の内蔵HDDを換装するのもおもしろそう。使ってない2TBHDDをタイムカプ子に移植するのだ。2TB使い切るころにはTimeCupsuleも新しいモデルでるんじゃないかな。

 

実装

さっそくthunderboltのアダプターと512GBのSSDを購入。ケーブルとか換装用の工具も含めて40000円くらい。SSDに残すまでもない不要なファイルを削除して、ためしに今のHDDをそのままコピーしてみる。ディスクユーティリティーから起動するやつね。500GBを2時間。速い。option押しながら再起動してSSDからOS立ち上げ。速すぎて惚れた。しばらく換装しないで使うつもりだったんだけど、この速さになれたらHDDは一生使わないだろうな、ってことで急遽mac miniの中のDISKをこのSSDに換装した。外付けのthunderboltアダプタには取り出したHDDがつながってて、ファイルサーバーみたいに使ってる。おいおいこっちもSSD化しそう。

 

と、結局換装してしまったもののthunderboltケーブルはよいね!デイジーチェーンやりたくなってくる!